復興~人と、世界と繋がるということ・・・by Rinko

ほかのメンバーがたくさん書いてくれるのにかまけて・・・久々にページを開くことになってしまいましたRinkoです

先日、相馬野馬追を見に、福島県相馬市、南相馬市を訪れました。
そこで出会った光景は、豪さんも写真を掲載してくれていますが、
ものすごかった・・・
まだまだ何も終わっていないどころか、
地球の中に何か得体の知れない、馬鹿でかいエネルギーがまだまだ溜まっているような、
人類の次の何かが歴史を紐解くことがあったなら、
何かとてつもなく大きな転換点の始まりの出来事が始まっただけなのではないか、
そんな気さえしました。

人は、この資本主義経済の中で、
近視眼的に、自分の目から見える世界、
自分の日常に関係のあるごく小さな小さな、宇宙の目から見ると全く取るに足らないことに必死になっているように思います。
復興・復興といいながら、結局はお金の話をしている人の何と多いことか・・・

先日ある復興のためのイベントを覗きました。
皆さんご存知の名のある作家先生方のトーク・朗読があり、その参加費は義捐金となります。
作家先生のサイン入りの本を購入すると、一部が義捐金となります。
だったらですよ、
そこで話される言葉の一言一言が、もちろん考え方は人それぞれですから自分と合うところ、賛成できないところ、
さまざまあってしかるべきだとは思いますが、
『あえて準備をしないことによって、二人が出会う化学反応が・・・』

絶句でした。
つまり、準備していないということ。
作家先生は、しゃべりのプロではないわけですから、
その場で、即興でしゃべったところで面白いはずもないし、
デリケートなテーマを背中に背負っているわけですから、『そんなつもりではなかった』言葉が飛び出してしまう危険性も、非常に高いわけです。
大丈夫かこれは・・・とひやひやしながら始まり・・・

『作家なら被災地へ行くべきだといわれていってみたんですけどぉ~』

ふざけるな!!!!!です。
たいした目的もなく邪魔しに行くのも文字通り邪魔なことだし、
自分のためにねたとして使うために、何の仕事もしない人間が、
行ってみたから行ってみた、凄かったですよ~って。
あんたは傘さしながら、人が殺しあう戦争を高みの見物してたご貴族婦人ですか~
と・・・強烈な憤りを感じて途中で出てしまったのですが・・・

分かったことは、
こうして復興をお金稼ぎやお金を稼ぐための売名行為に堂々と使っている人たちが、たくさんいるという現実。
それでもお金が被災地に届くのであれば、まぁ、少しは役に立っているのか・・・な・・・

でも、これ、違うと思います。
人は、世界とお金で繋がっているわけではないと思うのです。
お金は、人が決めたルールに過ぎないわけです。
「被災地ビジネス」~避難所から出て、仮設住宅に入ったらお金がもらえないので避難所生活すること自体がビジネスになっている・・・
なんて言うビジネスマンにも会いましたが、
誰も、そんなビジネスしたくてしているとは思いません。
マザーテレサの言葉にあるように、
『この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。
誰からも自分は必要とされていないと感じることです』

だと思います。

今、『バーサよりよろしく』のバーサと、ゴールディーとリーナに向き合いながら、日々を過ごしています。
幸せなことです。
私たちは、どんなにがんばったところで、
皆、死に向かって生きているわけです。
死を隣に感じながら、
死がだんだん大きな足音を立てながら近づいてくることをひしひしと感じながら生きる、
一筋縄ではいかない芝居ですが、
いけるところまで、とことん追求して稽古に、今日も臨みます・・・

Rinko

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