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<<   作成日時 : 2011/05/13 21:19   >>

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Rinkoです。

3月中は芝居を見に行ったり、鳥取へ行ったり静岡へ行ったり、演劇人会議があったり・・・
そして4月は、うちの代表 豪さんがよその劇団さんで客演させていただいたり・・・
いろいろありましたが・・・

とてもいい意味で大きな刺激を受けました。
自信にもつながったし、使命感のようなものにもつながってきたように思います。

演劇において「プロ」って一体何なんだ
と思うようなことが多々あるのですが、
原点に戻れたように思います。

「基礎がしっかりあること
「その上に立脚して、洗練されたパフォーマンスを洗練されたスタイルで提示できること」
「そして、それをきちんと説明でき、達成できていること」
だと思います。

画家は、デッサンします。
ダンサーは、バーレッスンや身体のための基礎トレーニングを行います。

役者は、「人」を(まぁ時には人でないものも演じますが)を演じます。
「人」を演じるために、その内面・外見含めて、人間のことを知り、
自分の体でもってデッサンできなければならない。
と同時に、音楽家が楽譜を読めるように、
シナリオを読めなければいけない。

シナリオは、言語を使って書かれているので、
その書かれている言語が分かれば読めるか→大声でNO!!!!!です。

その言葉がどのような背景で、どのような文脈で、どのような歴史の中から発せられたのか、
解釈し、更にはその言葉が現代を「今」を生きる私たちにどのような影響を及ぼすのかを掴み取らねばなりません。
そして演出家なり、監督なりが欲しい「絵」を作らねばならない・・・
しかも、「役」にはいって・・・・

と、基礎的なことだけでも膨大なことをこなさねばなりません。
ましてや、これだけ膨大な映像や情報が氾濫する世の中にもかかわらず、
日本では、「リテラシー教育」と言うものがまったく進んでない

よく、「スタニスラフスキーシステムを教えてもらっています」
「マイズナーを学んでいます」
そして未だに「リー・ストラスバーグの・・・」と言うことを聞きます・・・

私は、運良く(?)アメリカのオフオフで実験的な活動からスタートし、
今はハリウッドで映像を・・・と言うアメリカ人に約10年近く付いていたので、アメリカ人が言うそれらに対する生の声を聞いてきたと思うのですが・・・
それぞれ、途上なのです。
どこまでも、「人間って何?」「社会って何?」「私たちはどこへ向かって生きているのか?」
と言うことを、研究し続け、試し続け、問い続けるのが役者の仕事。

スタニスラフスキーだって、生きている間に教科書なんて作らなかった。
どんどん変化を続けたわけですよね?

私たちは、先人たちが考えたことを踏まえて、もっと発見していきたい。

人間は人間について、まだまだ知らないことだらけだと思うのです。
だから、芝居はまだまだ面白い可能性があると思うのです。

そして、そんな「知らない」ことに対して、無知であり続ける人たちが多く「演劇」をやっている現状もあるので、
もっと「演劇」を試してみたいのです。

Menlo Park Studio は、実験室であり続けるのです

琳子

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