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zoom RSS 静岡〜 雑感

<<   作成日時 : 2011/04/12 18:51   >>

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昨日から揺れますね〜
東京にいても落ち着かない、ずっと心の中がざわざわしている感じが抜けません・・・
しかも気温低いし・・・

各劇団さんの感想でも・・・と思っていましたが、
それが何になるのだろう、なんて考えあぐね、
そもそも私は役者、出る側なので、ありがたいんですよ、いろんな意見感想。
褒めてもらえばうれしいし、だめだしがあれば極力解決できるよう精進しようと思うし・・・
けれど・・・ですね。
作品は演出家や共演者と作るもの。
個々のお客様の意見感想は時にひどく邪魔になったりもするのです。
褒められたところで有頂天になり、ぐだぐだの芝居をやってしまったりするのです。

なので・・・
具体的な芝居については、自分の体で、これから披露するであろうパフォーマンスを通して、
がんばって行きたいな、なんて思うしだいなのです。

で・・・雑感。
上演が終わったあと、演出家の皆さんと宮城聡氏、大岡 淳氏などとのお話。
言葉の一言一句正確に覚えているわけではないし時間もたっているので、あくまでも私と言うフィルターがかかった上でのお話となってしまいますが・・・
とある演出家が「立場を得るための努力をしなければいけないのは分かる。
けれど、そう思うとどうしても重くなる自分がいる・・・」
それに対してアドバイス「それは逃げなんじゃないの?誰だって創造の作業がやりたい。立場を得るための動きはやりたいと思ってないよ」とのこと。

ず〜〜っと私の中で「そうなのかな・・・」と言う思いが消えない。
ある世代までは、「お金のためじゃないけれど、やはりお金は必要」とはいえ、
「表現と言う仕事」で稼げる、認めてもらえる、有名になる、と言うことに対して、
かなりモチベーションがあったのではないかと思うんですよね。
肩書きが手に入れば嬉しいだろうし、仕事が決まれば嬉だろうし。
私にとって興味深いと(勝手な思い込みかもしれませんが)思ったのは、
彼は本当に、そんなもの手に入れたいと思ってないんではないだろうか・・・と感じたこと。
若い世代、今の20代を見ていると、
私たちアラフォー以上の世代が普通に「欲しい!」と思い、モチベーションになり得たものが、
まったく通用しないように思えることが多々あるような気がするんですね。
若い役者を目指す人たちについてもよく思うのですが・・・

で、彼らは確実に何かに対して「No!!!」と言いたいんではなかろうか、
「劇場法」だったり「利賀村」だったり「静岡芸術劇場」だったり・・・
なにか、「お金の投下」と言うことについて、なにか違和感を感じているような、
どんなに芸術論、演劇論を考えてみたところで、
自分のあり方や生活がどうしようもなくこの「資本主義」というルールの中から出て行けない、
その中での競争でしかない・・・
ここまで言ってしまうと、私自身の気持ちが反映されすぎていることになってしまうのですが・・・


さて、私たちはどこへ向かっていくのでしょうか・・・

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