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zoom RSS ブログ版 演劇ワークショップ 久しぶり   Go

<<   作成日時 : 2010/10/13 13:20   >>

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久しぶりにブログ版演劇ワークショップ・・・

今回は、10月11日に行われた早稲田大学での「文学部創立120周年記念シンポジウム」で、鈴木忠志さんがおっしゃっていた話を書きたいと思います。

非常に興味深く、舞台芸術を志す方にとって、必要な情報であると思います。

ただし、あたりまえっちゃ。当たり前なんですが・・・・

鈴木さんがエール大学の教授とお話をした時のこと・・・

アメリカにTVが登場したときに、誰しもスポーツを観戦しにスタジアムに行く者がいなくなり、演劇を観に劇場に足を運ぶ人が少なくなるだろうと関係者は思ったそうです。

ところが、スポーツの方は、現在でもスタジアムに足を運ぶ観戦者は増え続けています。

演劇の方は確かに予測通りのことが起こっています。

この真逆の状態は、一体どんな理由から起こってきたのか?

正鵠を得たお話でした・・・簡単なことです。

スポーツ選手は、TV向けのパフォーマンスを行っていないから、生で観る価値が全く下がっていない。

いくらクローズアップして、クライマックスを撮って流しても、ライブを凌駕するようなものにはなり得ない。

ところが、役者はTV向けの芝居をしはじめたので、ライブで観る意味がなくなってしまった。
つまり、演劇=舞台芸術がTV版演技のライブになってしまって、舞台芸術として成り立ち得なくなってしまった。

役者も、舞台役者がいなくなり、タレントが舞台で芝居するようになってしまった。

これが、演劇文化が根絶やしになった原因=TVの登場による変化だそうです。

私も若いころ、映像でも舞台でも演技できる役者でありたいと思ってきましたが、それは多分、大きな損失を伴った考えだと言うことです。

中道を歩こうとすれば、帯に短し、たすきに長し状態で、どっちつかずになってしまう・・・

もっとも、重要なことは、TVと舞台とは明らかに違う次元で、別物としてトレーニングしなければ、成り立ち得ない表現であると言うことを、理解しなければならないと鈴木さんは教えてくださったのです。

自分が利賀のコンクールに出場して、同じことを感じました。

なんと自分が発するせりふの軽いこと。浅いこと。

修行のやり直しです。

これだから人生は面白い!一生勉強・・・

特に舞台芸術を志す人間は、毎日、稽古をしてナンボだそうです。

そろそろ、本格的に動き出さねば!!!

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